びわ湖バレイへＧＯ。

おはようございますトネ婆です。
旅行会社のバスプランにて６０００円で行って参りましたびわ湖バレイ。

朝５時４０分。通常より１時間早く起きて顔洗って着替えたりで６時頃荷物積み込んで出発。
高速に乗って三宮に到着。７時ちょいと前に到着。一日止めてて千五百円のところに止めようとするが、７時からカウントなので路駐ならぬ路停して待機。の間にコンビニでガスガス朝食を買ってきて食べる。エビアンと梅しらすおにぎりと、トン汁といなり寿司。よく食べてます。
７時過ぎたので駐車して大量の荷物を抱えてバス乗り場へ。
あの魔の５ゲームボーリングをしたボーリング場の隣にバス停があった。こんなところがあったのね〜…。ぜんぜん気づかなかったよ。
一番乗りでバスに乗り込む。
なんと４，５０人は余裕で乗れるだろう観光バスに１０人足らず。平日おそるべし。
最後尾の５人座れるところを占領してゆったり。
７時３０分出発。パンフレットには１０時頃到着と書いてあったが、平日で高速の渋滞がないせいか９時過ぎに到着。志賀ＩＣで降りて２，３分走ったらもう見えてまいりましたびわ湖バレイ。
都市型スキー場の名前に偽り無し。
バスの運転手さんからもらったゴンドラ券とリフト券を手にして出発。
降りて、すぐそばにある更衣室で着替える。
そして荷物はコインロッカーにまとめて入れて、ゴンドラへ。
ゴンドラというとサナルさんしか思い出せないぐらいなのだが、このゴンドラは４人乗り。
遠目で見るとちっさいカプセル型で可愛い。しかし実際乗ってみると狭い（２人で乗ると丁度良い感じです）内装古い。それをレトロととるか古くてキケーン(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルととるかはそれぞれ好き好き。
休日とかはこのゴンドラ乗るのに何時間も待つこともあるらしい。
ここは平日に有給とっていくところだなぁ、と思ったり。
弟のボブ情報によると水曜日は水商売や不動産屋が休みなので平日で一番混むんやで〜と言っていた。一番すいている平日は月曜日だそうな。
とりあえずでも平日なのでゴンドラも数人待ってすぐ乗れたヽ(´ー｀)ノ
絶景かな絶景かな。琵琶湖が見える。海みたい。
次第に雪山になってきて、８分ほどで到着。
つまりびわ湖バレイは山のふもとまで車ないしバスで来て、ゴンドラに乗って山に登って滑るワケなんですな。だから個人で来た場合はゴンドラ券とリフト券を買わなくてはいけないのだ…。
便利だけど他のスキー場よりゴンドラ券の分割高です。
山頂に到着して山頂駅を出る。山頂駅にはレンタル屋さんやチェーンナップしてくれる店とか色々あります。コインロッカーに休憩室。だからふもとと山頂にコインロッカーあるけど、まぁどちらでもといった感じでしょうか。
駅から出てリフト券売り場でリフト券を交換してもらう。ＩＣのリフト券で、乗り場にはゲートがあって、そこにカードを押し当てるとゲートが開くというシステム。
しかしこの開くときになるピンポーンという音はナイナイの番組で注釈が入るときの音と一緒だなぁと思ったり。ツッコミ多すぎ、みたいな…。
とりあえず、ＩＣカードのリフト券を装備して、すぐ左手に『打見ゲレンデ』４００ｍほどのゆっるいマイルド〜な坂がある。右手の方に行くと『ジャイアントコース』といふ上級者コースが待ち構えている。
とりあえず、初心者コースの打見ゲレンデを滑ってみようと出発。しかし。
スノーボーダーがすげぇ多い。ぱっと見８０％以上ボーダー？で１５％がスキーヤーで５％ファンスキー。しかもスキーヤーは元気なじい様が妙に多い。そしてウェアが派手。
ウチのダンナ様の方がウェア派手やけどな…。見つけやすいよ。
とりあえずこの打見ゲレンデは初心者、というか今日初めてです！といったボーダーが座り込んでいる。ちょっとした障害物競走が楽しめます。
ボブは邪魔なボーダーには雪の洗礼をくらわしてやるそうです。鬼だ。
スネが痛くならないようにと緩めにブーツを履いていたのですが、かえって安定が悪いので締めなおす。
笹平という場所にたどり着くと、次はアルペンコース（初心者）とダイナミックコース（上中級者）に分岐している。とりあえずアルペンで足ならし。
しかしここも初心者ボーダーで山盛り。
(゜Д゜)ウゼェェェと思いつつ滑る。真中に座るなぁああああああ。
あ、そうそう、特筆すべきは結構コース幅が狭いです。
以前行ったひるがのは蝶横幅が広かったんだなぁとしみじみ。
とりあえず足ならしがおわったので中級者コースのダイナミックコースへ。
ダイナミックコースはアルペンコースの途中から分岐しています。
ひるがのの上の方から滑るよりは楽デス☆といった難度でした。ボーゲン卒業かな☆という人はココを滑れると思います。
んで、調子に乗ったトネ婆はチャンピオンコースという一番長いコース（中級者）へ行ったのでした。しかし行ったそこには『上級者コース・初級・中級者の方はご遠慮してください』と書いてある。
しかし、しかしだ。トネ婆もボブの姉として、上級者コース滑れないといけないのではないだろうか。そう、思った。
行った。滑れた。
調子に乗った。
スピードを出した。
今日はとってもいい天気。
びわ湖バレイってよく吹雪くって行ってたけど、いい天気じゃないの。
雪質は最悪ということだった。
足をとられ。
飛んだ。
お星様になった。
頭から雪に突撃した。
ばびった。
帽子着用は大切だなぁと思いました。
ダンナからこけたときはヘソを見るようにと諭される。首がゴキってならないから、と。
そして滑る。滑って滑ってすべり倒す。

１２時前に食事。カレーを食べる。ダンナは普通のカレー（￥８００）、しかしちょっと辛いぜ？という注釈がメニュー板に貼られている。トネ婆も一口もらう。辛口カレーでした！
トネ婆は甘口カレーを頼んでみた（￥８００）甘かった…。というか幼稚園児用カレーですか？といった感じ。
あとチョコのケーキを半分こした。疲れているときの甘いものって蝶( ゜Д゜)ウマー。
食事してまた滑る。昼からは上級者ばっか滑ってたような気がする。
１４時３０分に休憩所で合流することにしてわかれて滑る。
調子に乗ったトネ婆はコブに挑戦する。
よくよく家に帰ってきてから斜度をみると
３０度。
むりぽ(´Д｀；)
滑るほうから見るとアレはコブではない。へこみだ。
２つ３つ滑って、無理だぁああと思って背後を振り返るとすげぇ角度で壁が。
さりとて再び下をみるとコブが何十個。
５分くらいは悩んでいたかとおもふ。
婆や、雪中登山を開始。
ちなみに雪はやわらかかったので板を取って、ブーツの先をめり込ませて上ると楽ですよ。
汗だくになったけどさ…。
上級者がスイスイ余裕で滑れるようになったらまた来るぜ！アイシャルリターン！
ボブは滑れるらしい。
さすがにしんどかったので初中級者コースをまったり滑る。
２時３０分ちょっと過ぎて休憩所へ。
ホットケーキ（￥３５０）が気になったもののダンナはおなかすいてないよという無情の一言に泣く泣くあきらめる。
別の休憩所にて自販機にてレモンティーを買って飲む。トイレ近いです。
なまじ二人ともそれなりに滑れるので、ガンガン滑ってしまい、すでにこのとき結構疲れていた。
白谷第２・第１ペアリフトは遅いと言っておこう。
しかもこのリフトに乗ったら中級か上級コースしかないのによくリフトが止まってた。何故？
なのでジャイアントコース（上級者）とアルペンコース（初級者）を交互に滑るということにした。
ダンナがこけているのも発見。(・∀・)ニヤニヤ
しかしそうしてまた上級者コース滑っていたらまた空を舞ってしまい、今度はちゃんとヘソを見ててこけて大丈夫だなと思ったダンナ様は婆やに雪をぶちまけてくれました。
こういうのを、スパコンというらしい（ボブ情報）スーパーコンピューターではないのですな。
婆やもマネしてぶちまけてやろうと背後を滑っていたのですが、こけたダンナに雪をぶちかける前に通り過ぎて行ってしまった (((´・ω・`)カックン…
パンダの被り物をした青年（？）４人組に出会う。可愛かった。
ハンズで被り物探そうかな、と考えたり。
そしてグダグダに疲れた２人は集合５時２０分にもかかわらず４時過ぎに撤退。
（実際ゴンドラ降りて着替えないといけないからね。休日ならゴンドラずっと待たないといけないしな…。いや、待ち時間は０だったわけですが）
ＩＣリフト券を払い戻してもらおうかと思ったら（払い戻し機がある。ＩＣカードを差し込むと、最初に預けておいた１０００円が戻ってくる）トネ婆のスキー板が一本消失。
(((( ;゜д゜)))アワワワワときょろきょろ回りを見回してみると階段の隙間から落ちていってる…。
ダンナが取ってきてくれますた。感謝。でもダンナにいいことがあった。
４時半ごろには着替えも済ましてバスに到着。
昨日パン屋で買っておいたパンを食べる。( ゜Д゜)ウマー。
足りないのでスナック菓子とキットカットも食べる。( ゜Д゜)マズー。
さらに足りないのでみやげ物やにてお菓子を買う。満足ゲフゥ。
なんとなく疲れて車内でウダウダとしていたら出発。１７時３０分。
おなかもおちついたし、すごい眠くなって寝る。
起きたら１８時３０分。西宮の料金所だった。
パンフレットでは１９時５０分三宮着となっていたが、なんと１９時に到着。
駐車場まで荷物抱えて移動し、帰る。
ラーメン食べようとなっていたが、バスで食べたお菓子で腹イプァイの二人は家に帰って鍋をつつくのでした。うどんは冷凍食品の方がおいしいです。
そして風呂の残り湯に洗剤入れてウェアを漬け置き洗い。放置。
朝になってふっと見ると、すげぇ色の水ががが。雪としか戯れていないはずなのになんでこんなすごい色にぃいいい。

盛大に２回こけたせいか、首が痛いです。

バイト行って来ます…。