糖尿病。

私が勤めている病院は、眼科と産婦人科が強い。あと普通に総合診療(内科と外科)と療養かな。
だもんで、白内障の人がお茶を飲みに来る。
その中には「低血糖やから砂糖もう一本くれる〜?」とか言う人、手術後か前か知らないけれどメニューとか小さい字が読めない人とかいろいろ。
当然老化が原因で白内障とかになった人もいるようだが、糖尿病から合併症としてなった人もいる模様。
しかし、まだまだトネ子は若い。
この年で糖尿病デーッス☆とか言ったら皆ひくだろう。
糖尿病のことについては、漠然としか知らない。よし一つここは勉強してみよう。
図書館で本借りた。読んだ。
トネ婆的に糖尿病をまとめてみた。
ぜいたく病。高いカロリー食・偏った栄養バランスの食事に運動不足・喫煙・アルコール過多。などなど。
脂ギッシュなおじ様がきっとここいらへんに該当する。
糖尿病は40歳あたりから。
すい臓からインシュリンが出なくなって、血がねばねばになって、流れが悪くなって手足とかの末端の毛細血管に血が行き届かず壊死することも (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
怖いのは、そこから更に合併症のオンパレード。特に目とかがくるようだ。
後毎日数回自分でインシュリンを打たなければいけなくなる (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルジャンキーのやうに。
しかしそれでも生理的に分泌されるインシュリンのように微妙な調整が出来ないので、下手すると低血糖で倒れたりする。
朝ご飯食べないで仕事に出たら、低血糖で倒れて救急車コースかそのままぽっくりか・・・。
だから低血糖症の人は、砂糖とか甘いものを持ち歩いているそうな。

治療はインシュリンと食事療法のようですが、今まで豪勢な食事だったのがいきなりショボくなるのですんごいつらいらしい。夜おなかすいて眠れないそうな。
昼に出る牛乳を置いておいて、夜飲んで寝るとか涙ぐましい努力もしたらしい。

トネ婆が読んだ本の著者は重度の糖尿病で、痛覚がないらしい・・・。どろどろの血が末端まで行き届かないので神経が死んでしまって感覚がなくなるそうな。ケガしても気づかなくて悪化するらしい。

ううむううむ、糖尿病にならないように気をつけよう。
栄養学とかたしなんでおくべきじゃろうか・・・。