〜トネをスキーに連れてって〜3日目。

起きると、そこには炊飯器の造反が待っていた。
『予約エラー』
炊飯器を調教せねばなりませぬ。
とりあえず炊飯ボタンをポチリ。
昨日高鷲スノーパークでガッツリ疲れた面々はどんどん温泉の魅力にとりつかれてゆき、ダンナ一人がスキー!スキー!と声高に叫んでいるのであった。
トネも温泉いいかな〜と思ったものの、筋肉痛もそんなにではなかったし(前回のオジロへ行ったスキー効いている)やはりスーパー銭湯なら車をとばせば色々あるが、スキー場へはちょっと遠い。そして金がかかる。
ので今のうちに滑っておこうと主婦的発想によりスキーへ。ダンナも寂しくないだろう…。
8時前にご飯が炊ける。
冷蔵庫にある材料をすべて使い切る勢いでの朝食。しかし全員そんなトネに襲い掛かる勢いで食べつくしていく。
KSKさんとサナルさんから
「太った…」
と切なげな訴えが届いた。フッ…案ずるな、私もだ…(つд∩) ウエーン
王子とえっさんもナカーマコースだと思うのでございますがどうでしょうか。
そして片付け。
少しでも長く滑りたいぜ、とゆーことで鬼神トネが洗い物をしていたらサナルさんが
「あ、洗い物手伝おうか…?しとくで…?」
とミラクゥなセリフが飛び出した。そんなに焦っていたかな…☆
そんなわけで急いでウェア装備してJBさんに送って頂く。
二人での少人数移動なので準備も早い。
午前券を購入して滑るー。
昨日の高鷲の上級を体験してしまったトネはひるがのでは満足できないカラダになってしまったのであった。
なるべく傾いたところを選んで滑ったり大回転すべりまくったり。
我々夫婦以外は皆温泉へ癒されに行った。
2時間ほど滑って11時撤収。
板とか拭いたりしてたら親子がそばにいたので午前券をあげる。
ひるがの高原スキー場の向かいにあるコンビニの駐車場で待機。
ほどなく車2台がやってくる。
温泉は結構空いててもんもんな人とかがいたのと、男湯が途中で水量が減ってしまった以外は良かった模様。
それから帰宅の途につく我々9名。
関SAのレストランで昼食。たんぽぽラーメンとゆーちゃんぽんめんのしょうゆ版みたいなのを食べた。結構おいしかった。そして量が多かった。しかし適度な(過度かもしれない)運動をしたトネの胃はなんの不具合もなく吸い込んでいく。
おささんの注文分だけなかなか来ず、トネは爪の横がさかむけで悶え苦しみ、KSKさんは体調不良だった模様。えっさんは青唐辛子入りのにんにく味噌を購入できてウハウハしていた。
青唐辛子は辛そうだ、と言ったら辛くないYO!と言われたのだが、えっさんの辛くないよはイマイチ信用できないのでありました。
3日目ともなるとなかなか地味に体調とかを崩し始めますなぁ…。
養老じゃないとお土産のスペース少ないワーといいつつがっつり買ったトネ。てへ。
そしてJBさん家へ。
JBさんの義母さんとおぼしき人と愛娘たんが登場。
そして奥様も登場。ECCの英会話の先生されている模様?家の前に看板がッ!夫婦そろってワールドワイドですばい。
缶やペットボトルから酒瓶まで奥様は快く引き取って下さいました。奥様、2年連続有り難うございます。愛娘たんはおでこにケガしてて痛そうであった。結局縫ったとか。
トネも保育園時代に口の中縫ったことがあったなぁ〜と義母さんと語る。
愛娘たんは家の駐車場に停めてあったえっさんのノットフィットを私の車〜と言っていたそうな。えっさん、嫁が見つかったお☆(えっさん光源氏☆計画)
ダンナと帰る道中ずっと寝ていたサナルさんが膀胱エマージェンシーを発令。
恥を忍んでJBさん家のトイレをお借りする。
……サナルさんが一向に降りてこない……。
奥様が降りてこられまして
「Wiiしてるよ」
( ゚Д゚)ポカーン( ゚Д゚)ポカーン( ゚Д゚)ポカーン
トネ「すいません、今すぐ引っ張りおろしてきてくださいませんか…」
奥様は笑顔で何も言わずサナルさんを呼びにいってくれたのでありました。
それから2台で帰るー。
一旦我が家へ帰って荷物を降ろしてサイゼリヤへ。庶民の味方だよサイゼリヤ
マルガリータとミネストローネとサラダ。更にポテトをもりもり。
王子は前でスーパーな量をもりもりもりもり。
サイゼリヤの駐車場でえっさんとお別れ。
サナルさんを送って王子降ろして自宅へ。



お疲れ様でした!!


しかし本当にお疲れと言えるのは、スキーの板とウェアとブーツとその他もろもろが片付いた時なのである…。orz
えっさんはトネ子のファンスキー板をまんま返してくれたので、来年は上級者コースへ連行するぜよ!ぜよ!(*´д`*)ハァハァ