トネをスキーに連れてって2010。
スキー行ってきたニダー！
ちなみに来年の自分用のために時刻が詳細に書かれていますが皆様あんまり気にしないで下さい…。
毎度おなじみのハチ北のバスツアーです。スタッドレス買って車で行きたいがスキー場周辺の運転おっかないわぁｗｗｗｗｗとか思ったりなどし。
（年に１〜２度しか行けないワケですしのぅ…）
5：20起床。
最近はダンナが仕事出勤するのが早いので激しくつらいというほどではない。眠いけど！
用意して6：10ぐらいに出立。
今回初めてバスの発着場を道の駅三木に指定してみた。駐車場に止めてすぐバスに乗れるし！
土曜日の早朝だったので道は結構すいてます（ダンナが運転してくれたワケだが）
7：10集合の7：20出発でしたが6：50ぐらいに悠々到着。
車内でバスが来るまでだらーんとしばし待機。
ややもするとバス到着。
つつがなく荷物の積み込み、乗車。
後部座席のおねいちゃんズが…Ｕ☆ＲＵ☆ＳＡ☆Ｉな！
なぁんかぁ→イタリア？いったときぃ？みたいなー＾＾
といった喋りであったと言えば分かっていただけるでしょうか。ああ、もう若くない…。
声が高くてよく通るので寝不足気味な我々の耳を何気に劈いておりました。ぎゃーん。
しかしやはり全員早起きだったのか暫くすると静かにｗｗｗ
私は勉強してた。トネ子、えらい。長時間できない子ですが。
スカイバレイ（というスキー場）経由でハチ北スキー場へ。
リーフレットには10：35頃に着くよ＾＾と書いてあったのだが、あんまり道混んでなくて10：00過ぎに到着。
ハチ北は若干Ｓなスキー場でありまして。
バスツアーで行った場合、スキー場へ行く登行リフトへは道が狭いのかＵターンできないのか、多分そんな理由で結構坂の下のバスの駐車場で降ろされます。
んで旅行会社と契約を結んでいる民宿の人がバンで荷物を預かりに来てくれて車に乗っけて宿へ持っていってくれるのです。
が、人は乗せてくれないので結構な距離を歩かされるのですが今回は人少ないめだから一緒に乗ってく？と宿の人がやさしき言葉をかけてくれ、まぁ、乗り込みますよね。
荷物の載ってない場所につめつめで乗せられる私達…。気分は密航するフィリピーナ…。
まぁ楽できてラッキー＾＾
http://www.hachi-hachikita.co.jp/gelande/index.html
ハチ北はハチ高原と二種類あるんですなー（以下↑のゲレンデマップをチラ見しつつ読んでいただけると嬉しい）
頂上から移動できるんですけど、ハイランドビューコースはトラウマ必死のコースなので上級者だぜ！と胸はって言える人以外は行ってはいけない…。
まぁ我々今日行きましたのは地図右半分なワケです。
運動神経のカタマリであるところの弟ボブも「北壁は厳しい」という北壁…。
頂上付近の黒い点をクリックしたらデコボコ。モーグル。リフトからでも動悸がする角度！恐怖の北壁。
しかしまぁ、安全第一。無理はよくない事故のモト。
北壁スカイロードという眺望がやたらよい中級コースを滑るのでありました。
ボーダー多いー。こわいー。引くぞー！
一年ぶりですがわりとすぐにカンを取り戻して滑れました。ああよかったよかった。
昼は展望レストランハチ北で昼食。
混んでいる。とても、混んでいる。
しかし幸いすぐに空いてる席を発見してカレーを食べるのでありましたよ。
スキー場の昼ごはん＝カレーという図式…。
しんどかったら麺類になりますけどね。
厨房のおばちゃん達とても忙しそうに働いていましたヨ。いつも思う、厨房のおばちゃん達のこのスキー場内への移動手段…！
食べて紅茶飲んでうう、気だるいぜーという体を引きずって外へ。
朝は曇りだったけど、昼から日が照ってきて・・・ぶっちゃけ溶け…ッ！ツヤツヤ！ウェッティ！ウェッティならば雪はゴロゴロとかたまりだして、もっさもさに…。
このもっさもさというのはスキー・ボードした人でしかわからない…。
朝イチだとカシカシっとした雪の感触だったのが固めのシャーベットになりかけのような…。
つまりですね、急勾配のコースを滑っていると…足をとられるんですね。
砂浜を全力疾走できないようなものです。
午後最初に北壁スカイロードを滑っていると…。そう、雪が私の足首を掴んだ如し。
巻き起こる雪煙！
ジャニーズばりの一回転（宙返り）
飛ぶトネボディ（正面に）
叩きつけられるトネボディ。
舞い上がった雪が降りかかる。
ア・・・アア・・・。
えうえう。
痛いは冷たいは雪山の妖精やー！トネ子オンステージやー(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( ﾟ)━( )━(´ )━(Д´ )━(｀Д´)ｳﾜｧｧｧﾝ!!
そんな気分で立ち上がろうとしたら右足の板が行方不明。
回りを見回したら後ろ２ｍぐらいのところに落ちてた。
う、うう、取りにもどらねば…と思ってたらボーダーのおにいちゃんがそっと板を渡してくれた。ちょｗｗｗｗおにいちゃんｗｗｗｗｗすてきすぎゆ(*´д｀*)
ありがとうございます〜と言って、さてでは板つけなおそうかな、と思ったものの斜面なのでうまいことブーツが板にはまらず格闘すること数分。
ダンナは先に滑り出したのでちょっと下で来ないなぁ…と待っていたようでありました。
途中でダンナと板かえっこしたりする。
私は150ｃｍぐらいあるカービングスキーで、ダンナの板は1ｍ弱のショートスキー。
私の板はステップインの板（踏み込んだらガコンとブーツが板にはまり込む便利板）であるが、ダンナのは手作業でつけるタイプなので、交換したら自分でつけれない私。
傍目にはすごい初心者の人みたいだったんだろーな…。
初心者コースをちょろっと滑って返却。
まぁ、モフモフの雪は大変足が疲れるんですね。
しかも午後から雪が溶け出したらところどころで草やら土がｗｗｗｗｗｗｗｗ
ダンナはスリルとサスペンスを求めて北壁へ。
私は北壁樹氷コースへ。
ここはコース幅が狭い…。そして右側がガケｗｗｗｗｗｗｗロープ一本。死ぬる。
しかしダンナはいないので気合いで降りるしかないのだぁあああああああ・・・。
気合いでおりました。足の裏がちょっとつりかけて右足筋肉痛コースですけど、無事に合流地点に到着。
しばらく待ってるとダンナが現れた。
いっぱい、ころんだらしい。でも楽しかったらしいのでよかったね…。私はぜったい行かないけど…。ハイランドビューよりきつかったわぁ＾＾とか言ってた。
こけたらその姿勢のままずるずる落ちていくらしい。ＫＯＥＥＥＥＥＥ！
でもこのおそろしい北壁…。小学生にもなってないような子が滑ってたりするんだぜ…。キミを…リスペクト！
モサ雪で疲れたので早めに宿に撤収。
着替えたり、板やブーツの水ッけをぬぐったりして宿→バス停まで搬送してくれる車を待っていたのだけど、時間を聞いたら２０分後。
ダンナが「職場の土産買うなら行ってきなよー」というので最寄のスーパー銭湯の土産売り場で物色。
しかしダンナが来ない。
電波が立ってないｗｗｗｗｗ
外に出たらなんとか電波が入ったので連絡を取り合う。もうバス停にいるそうな。なんだってー。
バス停で無事合流。どうやらスキーの荷物はその辺に放り出されるからこちらに直行したらしい。
無事荷物をバスに載せ変えて車内でパンを食べる。
んで帰路は15：50集合、16：00出発なのだが、なんか人が揃わなくて時間おしおし。
イラッイラー！時間守れない人嫌いやねん…。
なんか全力ダッシュで来た子供２人と大人２人、家族であろう…。親だけが謝って、子供ら普通。しかも子供ら全力でシート倒してやんの＾＾＾＾＾＾＾親、そこは怒るところだぁあああ。
とかいらぬストレスをためつつ勉強したりゲームしたりして10分ほど早く到着。
19：00ちょい前くらい。
車にちゃっちゃか乗せ変えて近場のくるくる寿司で晩御飯。
くるくる寿司のよろしいところは腹いっぱいになったら自分のペースで食べる量ストップできるところですな…！
それから所用でえっさん家にちょろっと寄り帰宅して板洗ってブーツ洗って洗濯物よりわけてーんで調子のって日記書いてたらいい時間になったぁー。
すでに…。体が…。あちこち…痛い…。ギ、ギギギ。
