Lasik日記。

あひゃ!手術は無事終了しました!
翌日検査では(つまり今日なのだが)視力両目1.5だぜ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ<サイコー
あんまりにも良好なせいかどうかわからないけど、3日目検査がすっとばされて1週間検査になってしまったぉ…。
先生!その日朝イチから喫茶店の仕事です!と言ったら
「いいじゃない、ウチの職員なんだから☆」
と朝一番の予約にいれられたのであった…。がんばれ上司!(違)


そんなわけでLasikダイジェスト!
3月16日金曜日朝10時に予約が入っているので受付済まして待機ッ。
看護士さんから呼ばれていつもの視力検査とかを済ませる。
会計残りの金額を入金してしばし待つ。
今日Lasikを受ける人は4人。
1Fエレベーター前で待機するトネ+他の3名。
皆なんとなく緊張の面持ちである。内訳男性1名女性3名なのであるが、男性にだけ身内の人がついてきていたのであった(父?)
で、看護士さんに誘われて4F手術室へ。
手術室の前に待合室みたいなのがあるので、そこで目薬の説明。目切るからその後感染症とかを防ぐための目薬ですな。
あと目薬注すときには、普通の場合人差し指とで目をぐわっと開けてポタっと注すのであるが、Lasikの手術の後にはあっかんべー状態で目薬を注さなければいけない。
なぜなら上瞼を触るとかぶせた角膜がズレるとゆー恐怖の事態が起こりかねないからDA! (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
で、当然といえば当然で手術の順番。11時から30分間隔でしまーす、でもサクっと終わったら次の人前倒しで行います(ので、どっかいったりすんなよ( ゚Д゚)ゴルァ!!)←と言われているように聞こえたぜ…!
トップバッターσ(゚∀゚ トネ!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まさにちょっとうほッとなりながら、でも手術の順番最後でそれまでヒィイイ、って待つよりいいよなぁ…と思いながらスタンバーイ。
髪の毛セミロングくらいまでなってきたので2つに括ってキャップをかぶり、ずれない様にテープで固定される。
で、黄色い割烹着みたいなの着せられてしばし手術室前で待機。
看護士さんとしばし軽い雑談。
トネ『喫茶店から手術室に出前するの緊張しますわ〜』とか
看護士さん『椅子に座ってもらうんだけど、それから床屋さんみたいにうしろにぐーっと倒れるのね〜、で、頭落ちそうになるけど、絶対落ちないから!』
とか。さぞかし今まで落ちそうだぁあああ、って言った人多数なんだろうな…。
で、よーばーれーたぁあああああ!
座って、横になる。
体験談ブログを読んでいた限りでは、この時希望すれば看護士さんが手をつないでくれるとかどうとか?しかしトネとしてはちょっと恥ずかしいお、ソレ。と思っていたらもっと恥ずかしい目にあうのであった。
看護士さんがトネに何かを手渡してきた。それは…薄いぬいぐるみだった…。
照れ笑いしながら抱きかかえて寝っころがるトネ。貴重なシーンです!(でもない)
そして倒れる座席。
おおお、確かにこの角度は遊園地の絶叫マシーンの傾きィィィイイ。
…本当にズルズルっといかないかしら…と思い始めたとき。
看護士さん「あ、傾けすぎました☆」
ちょwwwwwwww
とゆー脳内ツッコミが入った。ひょっとしたらリアルで「ちょwwww」って言っていたかもしれない。
で、細かく調整が入る。
この調整をしっかりしておくことが非常に肝要でありますと申されておった。
しばらく四苦八苦してナイス位置に陣取りトネはちょっと斜めのまな板の上の鯉状態になった。
目の周りを茶色い消毒液で消毒。ちょwwww私茶色パンダ!(余裕だな)
で、椅子がぐるっと60度くらい横回転してレーザー機の下に到着した、はいいのだが、少し勢いあまって位置がずれた。そして再び微調整。
目の上に赤いランプがついている。
目薬いれられます。いつ入れられたかすでに記憶が薄い…。とにかく術中はすこぶる目薬かけられます。注す、ではなくかけられる…。
ここからは身動きひとつ取れない状態なので多少憶測が入ってます。
目だし帽ならぬ目だしカバーを付けられ目以外は塞がれました。
まず右目からのようで左目にはカバーかなんか付けられます。右目だけ露出。
先生「はい、上見てくださ〜い」
トネ「はい」
下まつげ?をテープで固定される。
先生「はい次は下見て下さいー」
トネ「はいー」
上まぶたをテープで固定される。
そして恐怖の開眼機。
つぶらなトネアイをぐぉっと開かれます。ちょっと痛い。この痛みは人差し指を耳にぐいっと突っ込んでみるとわかるかもしれない。
脳内で先日の術前検査で言われた看護士さんの言葉が脳内によみがえった。
『開眼機で開ききらなかったら切るかも☆でもあんまり痛いって言っている人いませんでしたから大丈夫ですヨ☆』
って!そんな!出産じゃないんだからあぁあああああああ、と思いつつ、なんかね、トネの耳に入ってくるのは何かを切っている音。しかも目じり。でも痛くはないのな。固定のテープ切ってるだけだったのやもしれぬ…。
吸引機があてがわれてトネの目がぎゅい〜んと吸い込まれる感じ?麻酔効いているので痛くはないのだが、目の前が真っ暗になってくる。長い風呂して立ちくらみ〜して目の前が暗くなる感じ。
しばらくするとまた赤いのが見えてくる。
いつの間にかトネの角膜はカッターですぱーりときられていたようで、先生がピンセット?でぺろり、とめくるのが見えた。
コンタクトみてぇーと思いながら、はっと気づくと体にすごい力がはいってるのに気づいてはぁ〜っと深呼吸。肩の力を抜いて…。耐える…。
看護士さんが「照射!19秒!」
とか言っているのでおおーぅもうすぐ終わるぜ〜…。とはぅ〜んとなるのであった。
って、まだ片目だけやぁああああああ、まだ左目あるじゃーーーーーーん!
グフッ、な気持ちになりながらやせ我慢を続けるトネなのであった。
開眼機が外され、先生にも「右目成功よ〜」と言われホッとするのであった。
右目のまつげ固定のテープ剥がすのが一番痛かった件について語るスレを発足したい。
貴重なまつげがぁあああああ。
で、左目も同じようにされる。
左目だけはテープで覆われたまま、床屋椅子から降りて休憩室に移動。
リクライニングな椅子に座ってしばし休憩。
目を開けるのがツライとゆーかちょっとまぶしいとゆーかなんかあけたら角膜ズレそうでこわいとゆーか、でじーっと目をつぶってちょっと開けてみたりしたのであった。涙がじょびじょびでるので目を開けても分かりにくいのであったヨ。
看護士さんが来て
「2人目の手術が終わったら、問診ありますんで、それしてもらってもうちょっと休憩してもらったら帰って頂けますよ〜」
と言ってくれた。
目は痛いけど、体はめっちゃ元気なので暇なのであった。
しかししばらくしてくると麻酔がきれてきたのがじんじんしみる痛さになってきました。
タマネギ切って、うぉーしみる〜ってのが地味に続く感じでしょうか…。
うーむうーむしみるぉおお、と耐えていると次の人の手術が終わったようで問診に呼ばれ、先生に目のチェックをされますた。
結果OKズサー。
残り15分休憩して、保護メガネをもらって終了。あっさりしたもんだおー。
元気なので5Fの喫茶店にちょっと顔出すもののタマネギ地獄が続いていて目はしっかり開けられないので帰ることに。
1Fに降りると上司が所在なさげに立っていたので手術終了したっスーとかちょっとだけ世間話。
上司は緑内障らしくて手術が受けられずスゲー羨ましがられた。えへへへ。よく見えるぜ。
体が元気なのでタクシーで帰るのがもったいなく感じてしまったトネは(貧乏性)病院の送迎バスで家の近所まで乗せて帰ってもらったのであった。
家に帰って昼ご飯食べてちょっと読書できるかな〜?と思って本を開いてみるもタマネギの呪いはまだまだ継続中で目を開けておくのがツライ。睡眠薬飲んで夕方まで寝てたー。
起きたらタマネギの呪いは解けておりました。めでたしめでたし。
パンフレットに手術当日は車の運転するなお!と書かれているのでダンナにはバスで帰ってきてもらうことにしていたけど、普通に迎えに行けたな…。
ダンナ帰ってきたので晩御飯してうだうだ〜として早めに就寝。なぜなら翌日検査が9時からだからさ…!
トネの症状としてはグレア・ハロー現象・充血。ぐらい。
グレアとゆーのは夜ライトがまぶしく見える…とゆーよりかはなんか美しいです。でもPCモニターとかちょっとぼやけるんですけどね…。
ハローはコンニチハ…とゆーわけではもちろんなく、ちょっとモヤがかって見えるとゆーかボヤ〜っとしてる状態です。
両方とも時間の経過と共に消失するそうな。
あと目の充血は術中の吸引でうっ血したそうでぷ。うーむ、痛々しいお目目になっているお…。全然痛くないんですがね…。
目薬は2週間継続せねばならぬらすぃ。今月中ってところかな…。


以上、Lasik日記でした。
ダンナも快適そうなトネを見て、ちょっと心揺らいでおりましたが、19万円がないのだぁーと言っていた。そぅ、メガネ買うより安いおー☆