9/20（月）敬老の日。
カメ子との二日間の別れ…。夜中にオカメパニックさえ起こさなければ多分大丈夫でしょうと台所に水循環するダンナお手製の水入れをセットして旅立ち。
たまに行く中距離旅行の旅でありますよ。
えっさんとダンナとトネのﾏﾀｰﾘ３人旅。
11時にえっさんをピックアップしてコンビニ寄ったりガソリンスタンドに寄ったりして高速のる前に準備。
今回は名前だけは有名すぎるが今だ一度も行ったことのない城崎温泉へ参ることにしたのです。
兵庫県北部は冬場は路面凍結どころか積雪して我が家のノーマルタイヤでは死亡フラグがリアルに立ってしまうからねｗｗｗｗ
とゆーわけで連休も取れましたし晩夏の今日この頃いきましょうか、となったワケでございます。
9/20〜9/22の二泊三日でございますよ宿泊費が財布にたっぷり入っててドキンコドキンコ。なんせ二人分+お小遣い。この財布をなくしたらマジで凹むｗｗっうぇえｗｗｗｗｗ
ルートは姫路から播但道に乗り換えて北上して朝来で下りてあとは国道で行こうかーというアイデア。
そんでお気に入りのＳＡ、フレッシュあさごよってお昼ご飯としましょうｗｗｗｗとプラン立てたワケです。
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/h18_freshasago/index.html
フレッシュあさごは高速のＳＡであるわけですが、なんと国道からも入ることができるＳＡなのです。
いつもハチ北にバスツアーでスキー行くときに寄ったりしてくれるわけです。
んで直前の高速出口で下りて国道からアプローチしましょうってなものですが…。
気付けば先にあるであろう『道の駅あさご』が見えてきて。
げげ、見過ごしちゃった！？と思うものの戻るのも面倒くさいし道の駅あさごで食事にしようか…☆
で、車降りたらね、なんか、うん、昭和のかおりが漂っているどころか噴出していますよ？
私が幼少の頃のままの空気がそこには流れています？
ここであいふぉん様の食べログで評価高い店さがそう…ぜ…って…ねぇ！高い店がないっていうか一番高いところフレッシュあさごｗｗｗｗｗｗｗｗ
道の駅の前の車線をはさんで向かいにもドライブインな喫茶店があったのだけど、あれな、地元ナンバーの車がない…ね☆
ということに気付いてそして二人を見るとやや腰が引けている気配。トネの決断は
「フレッシュあさごに戻ろう…」
勇気ある撤退を申し出ました。反対意見はなく（運転しているダンナはややシブい顔をしておりましたが）Ｕターン。
見逃さぬ、見逃さぬでござるよ…という勢いで電柱とかの道案内看板とアイフォンのマップを付き合わせて戻る我々。
農道な道が、そこにはあった。
え、ここ、車通れますかｗｗｗｗｗレベル。軽ならいけるけど大きい普通車はやや厳しいレベル。
当然ガードレールとかありません。うっかり滑ろうものなら畑だか田んぼだかにダイブｗ
空腹とありえない道に我々のテンション↑＾ｐ＾
ダンナが「看板小さすぎｗｗｗｗｗ謎とき冒険バラエティｗｗｗｗ」
昨日イッ○Ｑ見てたっけ？と思いながら進む車。
無事に前方にフレッシュあさごのガラス張りの建物が見えてきて、駐車されている車群も見えてきたのですが…これ搬入口？とか思いつつ入っていこうとしたら見張っていたであろう店員さんが向こうを指差して＾ｐ＾＜あちらですよ…！と語りかけてくるようであった。
温泉についたらあれこれ食べたいと思ったのでＳＡグルメな私とダンナは但馬牛メンチカツバーガーを頂いた。ダンナが城崎サイダーを買ってきてたのでそれをちょい飲み。
温泉地プレゼンツのサイダーって炭酸きっついよねぇ…。
えっさんは鹿カレー食べてたが、なんともいえない顔をしつつ食べていたとここに記す。
食べてちょろっとお土産コーナーとか見て再び発進。
我々カーの前になんか発券された券を忘れてたおっさんがおられまして（多分）なんしかゴタゴタしてた。すぐに何台も後ろに車がついてプープーとクラクションならされてた。
料金所のおじさんがお待たせしました〜と謝っていた。
おっちゃんは悪ないで…と思いつつ。
料金所はＥＴＣでなく一般しかなく、ＥＴＣカードをそっとおじさんに渡すダンナですよ。
そうか…カード渡すんや…。ひとつ賢くなった。
高速道路から国道に。
国道に出て暫くしたらＰＳＰのナビのマプラスたんが力尽きた。ちょｗｗｗｗおまいいつも必要なところで力尽きるなｗｗｗｗｗ
ダンナが急遽充電して事なきをえる。しかし道の駅に行ったりＵターンかましたりしたのでチェックインの15：30越えそうになったので宿に電話。
フロントの人忙しいのにさーせん30分遅れます＞＜
道中特にどうということはなく移動。道もそんなに入り組んでいるワケでないので分岐間違わなければオッケーオッケー。
今回お世話になるお宿はこちら
http://www.oyadohakusan.com/contents/about.html
白山（はくさん）というお宿でしたー。
えっさんの分の一人泊も出来て、お値段それなりでそこそこキレイな感じで連泊しばりで検索かけたらここに。
城崎温泉街からは少し離れたところにあるお宿です。
城崎温泉は日本海に流れ込む円山川に面したところにあるのですがなんか、川の水位高くね…？台風きたら大変じゃないのん？とかつらつら考えてたらまたしても宿の前通過して駅にたどり着いてしまったｗｗｗｗｗ
またしてもＵターンして線路の踏み切り渡って無事到着。
下駄番というのか送迎の運転手の人がお疲れ様でした〜とお出迎え。
フロントにてチェックインしたら仲居さんが来て宿の内湯とかについて説明してくれた。
晩御飯を遅い目にしよーと思ってたら最遅で18：30です＾＾と言われじゃあそれで、と。
宿の中には内湯が５つあり、ロビーに内湯の写真とランプの掲示板があって誰かが入浴してたらランプが消えて、空いてたら点灯。手続きは必要でなく夜は20時（？）〜24時迄いつでも貸切で入れるシステム。
家族風呂の入り口の鍵をかけたら掲示板のランプの点灯が消えるようになってるんだろーなー、と。
内湯５つあるとか＾＾＾＾ｐ＾＜制覇無理ぽ
朝は7〜9時まで男女別に別れて入れるらしいけど、外湯に行けばいいよね…。
宿の内湯はなんか取り決めがあってあんまり大きい湯船は作れないらしい。
小休止して温泉街見に行こうじぇーとなる。
徒歩だと地味に遠いけど自転車ならそんなに。車なら近ッってレベルで、宿がママチャリ無料レンタルしてくれてるので借りて３人キコキコママチャリこいで温泉街に繰り出すのでした…。
電動チャリで甘やかされた足にはつらいぜｗｗｗｗ
途中で幼稚園だか小学校があったのだけどグラウンドの向こうに見える階段状にいくつも作られてる小さい鳥居が中二病ちっくな格好よさでありえっさんがすごく気にしていた。
しかし小学校とか幼稚園とか入っていったら御用になっちまいそうですんで遠くから眺めるダケー。
駅前とゆーかさとの湯の裏手に無料駐輪場があったのでそこに停めて徒歩にてウィンドウショッピング開始ですよ。
しかしすぐに宿でご飯なのであんまり食べられないｗｗｗｗ
駅通りを北上。
よくガイドとかでも見る大谿川に柳の光景が見え始める。
川沿いにトコトコ。
湯の里通りに出る。
ロープウェー前まで歩いて2008年に出来たばかりだという木屋町小路を行く。平屋の店が連なっていると思ったら平屋ビルみたいな、雨が降っても大丈夫ってな作りになっておりました。
http://www.kiyamachikoji.com/page/vinegar/vinegar.html
せっかくなので酢ドリンクを頂いた。
色々試飲させてくれましたお。
りんご+レモンの酢ドリンク。たしか商品名はレモン酢カッシュ…。そっすね…、と気恥ずかしい気分でオーダー。
色々カスタムオーダーが出来るのではあるまいか。
そんなにすっぱくはないけど、一つか二つか突き抜けたすっぱいドリンクを用意するのもいいかもしれない、とか思ったり。
温泉街でしか見られない（と思う）射的屋さんがあったのだけど19時からの開店。
また明日来るぜアイシャルリッタァーンと去る私。
坂本屋酒店さん。
地ビールとか地酒やおつまみを買い込む。
18：00過ぎに宿に帰還。
仲居さんが待ち構えており晩御飯がスタンバっていた。笑顔で用意させていただいていいですか〜？と。
会席料理でござった。
普通に美味しかったのだけど、小食なので最後に出てくるご飯半膳でお願いします、と言ったら「たくさん食べて下さいネ☆」とたしなめられる。
あれなんでたしなめられているのアタイ…。
と思ってたらお櫃で出てきたご飯ｗｗｗｗセルフですたｗｗｗ
やっぱり半膳な！
ちょっと残ったけど、よく食べたゲフー。
- 100円で小竹グラスから中グラス生ビールに出来るとゆーサービスがあったのでダンナに飲ませる。
仲居さん去ってから地ビールとか飲んだり。
だらだら〜っとＴＶ見つつお酒飲んで２３時頃解散。
えっさんは内湯入りにいってたそうな。
我々は寝た。
おつかれっしたー。
